夕方の黄昏泣きは、俗に言うところの、オバケ、幽霊。
昼から夜になるあの中間の夕方に黄昏泣きはやってくる。
その時間によろしくないものが出てくる。
だから落ち着かないのだろう。
昼間でもグズグズ泣いたりする子は、ベッドの位置を変えると良い。
あとお世話する人の気、オーラ。
感が強く、良くないものが強く見える子は特に。
赤ちゃんはみんな良く見えてる、と、言われている。
みやこさんとひーくんは夜泣きもなく、寝グズリも無く、良く寝る子だった。
霊の通り道は避けて徹底したので、そりゃそうだ。
夜泣きも結局は、良くないものがそばに来て、赤ちゃんが反応しているだけのことが多い。
だから寝る場所さえ整えてあげれば、自然と落ち着く。
りゅうちゃんは悪いものがよく見える子で、そういうものが取り憑いている人に近づくと、その日の晩にはもう高熱を出し、生後2カ月の時には入院したこともある。
が、今はもう熱も年に一度出るかでないかぐらい丈夫に育ってきている。
ひーくんはいいものも同じくらい見える子。
小さい時に、
「ママ、あの家は良い家だと思う。家が光ってる。」とか言う子。
かと思えば、通学路の空き家のテナントから怖い人がずっと見てくる、と言うこともある。
赤ちゃんが天井を見て笑ったり話しかけたりしてるのは、ご先祖さまが会いに来てるんじゃないかな?
かわいいからなんかしたくなるのよね。
私たちだってそう。道ですれ違う、抱っこされた赤ちゃんを見ると、微笑みたくなるし、バァ!ってしたくなる。親には内緒でこそっと。
それと一緒なんだろう。
いいものも悪いものもあるからね。そう神経質にならなくても大丈夫。
そのうち見えなくなるからね。
でも、そもそも泣くってどう?
痛いの?悲しいの?お腹すいたの?
と思いがちだが、今考えるとそう心配することでも無いんだろうと思う。
ママ大丈夫?
ママ何もしなくていいよ。
ママ寝てよ。
ママ、みてみてみてみてみてみてみてみて。
かもしれない笑
特に思い当たることも無く、夕方になるとよく泣く子は、よく見える子なので赤ちゃんと相談しながら寝る場所を変えれば良い。
とはいえ、赤ちゃんが泣く理由を、なんでもかんでも霊のせいにしているわけではない。
中には、ただの寝ぼけということもある。
みやこさんが生後半年頃、夜泣きをしたことがある。
何をしても泣き止まない。
ん???と思い、寝かせて大きく私の手をパンッと叩いた。
すると、ハッと目を空け、我に返った様子。
泣き止み、また静かに寝た。
寝ぼけてた???
一度ちゃんと起こして目を覚ませるというのが効果的な場合もあると勉強した。
見えるからといって、いちいち全部を霊のせいにしていたら、こっちの身が持たない。
案外、ただの寝ぼけだったりもする。
それくらいの温度感でちょうどいいのだと思う。

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